宝塚記念(11着)以来の休み明けとなるシュトルーヴェは土曜朝、僚馬ダノンベルーガらとともに坂路へ。大きく体を使って4F65秒5~1F15秒9をマーク。堀師は「力を出せる仕上がり」と話す。
軽快な脚取りで登坂、4F66秒8~1F15秒5。木村師は「坂路を終えてから歩く様子を見ても、秋華賞同様に大きく歩けていました。高いレベルで調えられた」と納得の仕上がり。東京2400メートルはオークスを制覇した舞台。人馬ともに自信を持って大一番に臨む。
平井助手は「やることは分かっている馬。輸送中もおとなしく、カイバもそれなりに食べた。もう8歳なので何も言うことはない」と大人の風格を漂わせた。状態面については「転厩して4戦目。今まで一番いい、悔いのない状態で出せると思います」と胸を張った。
JRA3勝オールフラッグの一変が怖い。鉄砲実績のあるサトノムスタングも外せない。好位インを確保できればビリーヴインミーの粘り込み。
21日から4日間行われたステージ「よしもとコメディスペシャル」のエンディングにサプライズで登場。 吉本新喜劇ゼネラルマネジャー(GM)として、公演後の座員をねぎらった。
21年ぶりの大関相星決戦は大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)が豊昇龍(25=立浪部屋)をはたき込みで下し、14勝1敗で初優勝を果たした。相撲一家に育ち、今年の夏場所から祖父のしこ名を継承。祖父と同じ27歳、大関5場所目での初Vとなった。今年66勝で初の ...
豊昇龍は足を滑らせ、土俵に手をついた。琴桜との相星決戦にはたき込みで敗れ、8場所ぶりの賜杯を逃した。それでも13勝2敗と優勝に準ずる好成績に高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「強い相撲が多かった。これを続ければ夢に向かって近づく」と話し、来場所は横 ...
秋篠宮ご夫妻や天皇、皇后両陛下の長女愛子さまら皇族、石破茂首相や閣僚のほか、ゆかりのある人たちが参列し、百合子さまをしのんだ。
直木賞作家の今村翔吾氏(40)が経営する「佐賀之書店」が12月で開店1年となるのを前に、店舗のあるJR佐賀駅構内で記念イベントが24日開かれ、今村氏が「読書を一回やめていた方、新たに始めた方の力添えになれていると思う」と振り返った。
千秋楽の大一番は互いに力を出し切った見応えのある取組だった。勝負のポイントは豊昇龍が右上手を取った場面。結果論になるが、あのタイミングですぐに投げを打たず、そのまま前に出て琴桜の体勢を崩せば、展開も変わっていただろう。
新潟県と同県佐渡市などでつくる実行委員会は24日、世界文化遺産「佐渡島(さど)の金山」の登録時に日本政府が開催を表明し韓国政府と合意していた朝鮮半島出身者を含む全労働者の追悼式を同市で初めて開いた。
10日目以降に4敗を喫して優勝争いから脱落。先輩大関2人に主役を譲り、後続に4差をつけ場所を迎えた年間最多勝も琴桜に逆転された。 「最後に悔しい結果になった。この気持ちを次へ生かしたい」と前を向いた。