10日目以降に4敗を喫して優勝争いから脱落。先輩大関2人に主役を譲り、後続に4差をつけ場所を迎えた年間最多勝も琴桜に逆転された。 「最後に悔しい結果になった。この気持ちを次へ生かしたい」と前を向いた。
4試合ぶりの出場で、自身が持つリーグ最年長出場記録を57歳272日に更新。途中加入した今季は7月から12試合に出て得点なしに終わり「いい結果が残せず、そんなに甘くないと改めて思った。来季に向けて準備していく」と話した。
WEリーグの新潟はホームで三菱重工浦和と0―0で引き分け、勝ち点1を手にした。今季初の3連勝は逃したものの昨季の女王相手にゴールを割らせず、リーグ戦3試合連続、公式戦では4試合連続無失点とした。14本のシュートを浴びながらもGK平尾知佳(27)を中心 ...
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日、東京ドームで2試合が行われ、日本代表「侍ジャパン」は決勝戦で台湾と対戦。1次ラウンド、スーパーラウンドに続いて2日連続、今大会3度目となった台湾戦にわずか4安打で零敗を ...
世界ランキング13位の日本は、同7位のイングランドに14―59(前半7―35)で敗れ、24年の全試合日程を終えた。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、64)の復帰1年目のシーズンは、5勝8敗(非テストマッチを除くと4勝7敗)と負け越し、27年W ...
21年ぶりの大関相星決戦は大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)が豊昇龍(25=立浪部屋)をはたき込みで下し、14勝1敗で初優勝を果たした。相撲一家に育ち、今年の夏場所から祖父のしこ名を継承。祖父と同じ27歳、大関5場所目での初Vとなった。今年66勝で初の ...
豊昇龍は足を滑らせ、土俵に手をついた。琴桜との相星決戦にはたき込みで敗れ、8場所ぶりの賜杯を逃した。それでも13勝2敗と優勝に準ずる好成績に高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「強い相撲が多かった。これを続ければ夢に向かって近づく」と話し、来場所は横 ...
グラウンドで歓喜する台湾ナインを一塁ベンチからじっと見つめ、微動だにしなかった。目を背けず焼き付けた侍ジャパンの巨人・戸郷は「世界大会の借りは世界大会でしか返せない。次のWBCに選ばれるように練習して、必ず次、台湾とやるときは先発で倒したい」と雪辱を ...
WBSCプレミア12決勝 日本0―4台湾 ( 2024年11月24日 東京D ) <日本・台湾>3回、張政禹の打球をさばく小園(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ 1年4カ月後の26年3月、侍ジャパン・井端監督は2 ...
本職ではない中継ぎを担った今大会は同い年の大勢らにブルペンでの準備の仕方などを教わっている。「結構適応できている」と手応えを深めており、7回は無死一、二塁を招いてから踏ん張った。
千秋楽の大一番は互いに力を出し切った見応えのある取組だった。勝負のポイントは豊昇龍が右上手を取った場面。結果論になるが、あのタイミングですぐに投げを打たず、そのまま前に出て琴桜の体勢を崩せば、展開も変わっていただろう。