10日目以降に4敗を喫して優勝争いから脱落。先輩大関2人に主役を譲り、後続に4差をつけ場所を迎えた年間最多勝も琴桜に逆転された。 「最後に悔しい結果になった。この気持ちを次へ生かしたい」と前を向いた。
21年ぶりの大関相星決戦は大関・琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)が豊昇龍(25=立浪部屋)をはたき込みで下し、14勝1敗で初優勝を果たした。相撲一家に育ち、今年の夏場所から祖父のしこ名を継承。祖父と同じ27歳、大関5場所目での初Vとなった。今年66勝で初の ...
豊昇龍は足を滑らせ、土俵に手をついた。琴桜との相星決戦にはたき込みで敗れ、8場所ぶりの賜杯を逃した。それでも13勝2敗と優勝に準ずる好成績に高田川審判部長(元関脇・安芸乃島)は「強い相撲が多かった。これを続ければ夢に向かって近づく」と話し、来場所は横 ...
1年4カ月後の26年3月、侍ジャパン・井端監督は2度目の連覇を狙う第6回WBCを指揮する。大きなテーマは「メジャー組と国内組の融合」。出場に意欲を示している前回大会MVPのドジャース・大谷は31歳で、二刀流選手として充実期を迎える。
グラウンドで歓喜する台湾ナインを一塁ベンチからじっと見つめ、微動だにしなかった。目を背けず焼き付けた侍ジャパンの巨人・戸郷は「世界大会の借りは世界大会でしか返せない。次のWBCに選ばれるように練習して、必ず次、台湾とやるときは先発で倒したい」と雪辱を ...
審判部の高田川部長は3場所ぶりの三役復帰で10勝した小結・若元春について、今場所が大関昇進の起点になるとの見方を明らかにした。
千秋楽の大一番は互いに力を出し切った見応えのある取組だった。勝負のポイントは豊昇龍が右上手を取った場面。結果論になるが、あのタイミングですぐに投げを打たず、そのまま前に出て琴桜の体勢を崩せば、展開も変わっていただろう。
第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終審査が24日、都内で行われ俳優の谷原章介(52)の長男谷原七音(ななと)さん(20)がフォトジェニック賞に輝いた。1万3465人の応募者の中から5人の受賞者に名を連ね「凄く光栄です」と喜びをかみしめた ...
本職ではない中継ぎを担った今大会は同い年の大勢らにブルペンでの準備の仕方などを教わっている。「結構適応できている」と手応えを深めており、7回は無死一、二塁を招いてから踏ん張った。
フォトブック「藍色」の発売記念イベントを行った前田拳太郎 Photo By スポニチ 俳優の前田拳太郎(25)が24日、都内でフォトブック「藍色」の発売記念イベントを開催した。 撮影は京都や ...